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奢るものも久しからずや〜デートでの会計時振る舞い方(女性編)〜

さて、タイトルの通り、デートの時の奢り奢られ問題についてです。

 

最近、飲みに行った女性が居たのですが一人はAさん、もう一人はBさんとしましょう。

Aさんは外資金融総合職で30歳くらい、Bさんは総合商社総合職の27歳くらいでした。どちらも営業らしく、話の幅も広ければノリも良く頭も良くて、話していてとても楽しかったです。そんなに高い店に行ったわけでも無いので、結果から言うとどちらの場合も自分が全額払いました。

 

ただ、支払いの際の相手の態度は大きく違ってました。Aさんの場合、自分も出すよ、と払おうとする素振りがあって、あれこれあって、結果今度は私が払うねってことでその場は落ち着きました。一方、Bさんは支払いの際に「石化したかな?」ばりに微動だにせず、こちらが支払うのが当然といった感じで「ご馳走様でしたー」だけ頂きました。

 

どういう態度取られようがこちらが払う事実は変わらないのですが、やっぱり気分はあんまり良くなかったですね。尚、Bさんが単純にあまりこちらに好意が無かった可能性も勿論あると思うのですが、話を聞いているとこれまでの彼氏たちが基本的には全てデート代や旅行代等を出して(借金してまでも)あげていたらしく、悪気なく男が全額払うものだと思っていたようです。

 

これはもう個々人の価値観なので、男によるとしか言いようが無いのですが、こういった女性を好まない男もいるので相手を見極めるまでは女性陣もそこは慎重に無難に立ち振る舞ったほうが良いかもしれません。自分も、学生とか新人とかには基本全奢りでいいと思いますが、一般的に見て結構稼いでいる商社総合職女性がお姫様体質だったのでややガッカリでした。

 

「自分も出しますよ」「「いやいやいいよ」

みたいな小芝居がめんどくさい、って女性もいるとは思っていてその気持ちも正直分からなくは無いのですが(自分もそれめんどくて奢ってしまうので)、奢ってもらって当然って雰囲気は出さない方が得だと思います。どんな態度取ろうが、払ってって言ってくる男は払わせますし、奢る男は奢ります。なら次に繋がる振る舞いがベターですよね。

 

支払う素振りを全く見せないのは、今後二度と会いたく無い相手に好意の無さを伝えたい時だけにしておいたほうがいいです。

 

 

さて、ではデートの支払い時にどんな振る舞い方が良いのでしょうか。

主観で恐縮ですが、女性は下記の行動だけやっておけばとりあえず大丈夫なのでは。

 

<気になる相手との会計マナー(女性)>※興味ない相手には好きにしてください

・(自分が着席時に会計の時)財布を出すそぶりをする。幾らですかと聞く

・(自分が離席時に会計されていた時)もう払ってくれたんですか、幾らですかと聞く

・(支払いは良いよと言われたら)良いんですか?有難うございます

・ コーヒーでも自分が奢りますね、と言う

・ 解散後にLINEでご馳走様とお礼を言う

 

この程度くらいで良いんじゃないですかね。全く払う気ありません、って素振りが嫌いな男は一定数いるのでポーズだけでも気にかけている気持ちを前面に出しておくのが吉です。

 

アラサー男性の場合、結婚も意識しているので、「奢られて当然」という態度の女性=「結婚後も同じ態度なのでは」と思ってしまい、対象からは外すこととなります(ドMの男性は知りません)。

 

モテる女性ほど、知らず知らずのうちにお姫様体質になりやすいですが、それで本命の男性とのデートで減点くらうのは勿体無いので、日頃から意識して練習しておくと良いのではないでしょうか。

 

ちなみに、後日Bさんから温泉行きたい、と連絡が来たので「OK、旅費は自腹ね」と返したら「やっぱ行かない」と返事を頂きました。

ただのATMだったようです

 

 

おしまい